幼保連携型認定こども園(分棟型の異年齢保育実施)
2025/12/01 11がつ☆すずらんグループ new園庭で簡単なルールのある、まてまておにごっこ『むっくりくまさん』をしました。保育者がくまのお面をかぶり、「ぐ~、ぐ~、むにゃ、むにゃ」と寝たふりをすると、それを囲んで子どもたちが集まり、「むっくりくまさん、あなのなか♪」と歌が始まります。くまに扮した保育者がいつ起きるのか、みんなで、わくわく、どきどき。「くまさん、おきて~!」の子どもたちの声で、保育者が「まて、まて~」と駆け出すと、「きゃあ~」と声を弾ませ、足取り軽く走り回っていましたよ。
『じゅんばん』が何となく分かってきて、ブランコに乗るときも、相手の様子を見ながら、意識しながら、順番を待ったり、譲ったりしています。乗りたくてもがまん、がまん。子どもたちの心の動きが、言葉や、仕草からよく分かります。「おまたせ」「ありがとう」「かわって」「まだよ」子ども同士の言葉でのやりとりを見守ることが増えました。
弘法さまに出かけると、きれいに色付いたイチョウの木を見上げて思わず「わぁ~」の声があがり、「きいろいね」「かわいいね」と周りに知らせる子どもたち。赤や、黄色、オレンジ色に彩られた葉っぱを拾い、互いに見せ合い楽しむ姿もありました。池の鯉に「おーい、おさかな~」「こっちおいで」「きいろのさかなが、いい!」などなど、言葉が次々に飛び出し、おしゃべりなお散歩を楽しんでいます。見たこと、感じたことを言葉にすることが楽しいようです。2025/11/28 11月☆つくしグループ new今月新しいお友だちが入所し、11人になりました。
日中暖かい日が続き、弘法様やわくわく広場、弘法神社へとお散歩に出かけました。赤や黄色に色づいた落ち葉を拾い「はっぱ!」と言える子もいれば「ぱ!」と語尾が出てくる子もおり、保育者やお友だちとどんぐりやまつぼっくりなどを見つけ、秋を感じることができました。
また、お部屋では積み木を積めるようになってきた子が増え、お友だちや保育者と一緒に高く積み上げ拍手をし、「できた」を味わう経験ができました。
ジャングルジムや傾斜マットなどで体を動かす部屋と、椅子に座り集中してコイン落としやストロー落としなどをして遊ぶ部屋と分けることで、自分が遊びたい部屋へ移動して遊んでいます。
お友だちへの興味が出てきているつくしさん。保育者が仲立ちをしながら、共通の玩具で友だちと一緒に遊ぶ楽しさを味わえるようにしていきたいと思います。